先週末、ナトリの農家である三浦タカヒロ氏主催の「なとり農と自然の学校」に参加してきました。今まで同じ街に住んでいながら味わったことのない土との触れ合いと、芹畑の水面から風土の素顔を見た気がしました。それは心安がる穏やかな風景でした。
されど、機械化できないこの作業。厳冬時の収穫や出荷の作業の大変さは想像を超えます。スーパーの何気なく見ていた芹も貴重に思えてきます。
そしてお待ちかね、摘み立てを鴨肉の鍋で味わう「芹しゃぶ」の香り高い味は絶品でした。鳴子の限定日本酒も出て、うさぎが遊ぶ縁側の日なたに座れば、ぽかぽか温かい日差し。
とても幸せな日でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿