2007年3月6日火曜日

善を行う十戒

『善を行う十戒』
 ものの命を助ける
 施しをする
 清い行いをする
 誠実の言葉を使う
 正直な言葉を使う
 やさしい言葉を使う
 争いを話する言葉を使う
 身は清いと思う執着をはなれる
 慈悲の思いでみる
 原因と助縁の道理を思ひみ悟る。
寂光院主 小松智光記より

滋賀の石仏寺の案内から千切った説教の写しだが、15年経っても身近な場所に貼り付けられている。
なんといっても「身は清いと思う執着をはなれる」が良い。人間をじっくり見なければこんな言葉は出てこないと思う。

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